当院では初診の方及び定期検診を受けられている患者様に対して、定期的に口腔内の基本検査として口腔内カメラ撮影(5〜12枚程度)、視診による虫歯検査、パノラマレントゲン撮影、歯周ポケット測定、等を行っております。問題が発見されれば追加の精密な検査をご提案していきます。これらを行うことで自覚症状のないうちに早期に病気に気付くことができ、早期に対処できます。また、定期的な記録を取ることで初診時から治療後、その後のメインテナンス中に口腔内がどう変化していくか経過を追うことができるようになります。
診療案内 Medicalinfo
定期検診 Regular checkup
基本検査
レントゲン診断
レントゲンでは歯や骨の状態を肉眼では観察できない深部まで可視化できます。基本検査の1つ、パノラマレントゲン撮影は1枚のX線フィルムから様々なことがわかる検査法です。虫歯の有無、歯周病の進行度、親知らずの状態、顎関節の状態、過剰歯の有無、上顎洞の状態、歯根の先や顎骨内の病気の有無、歯科の治療歴、詰め物、被せ物の状態等が一目で把握でき、放射線量も約0.03ミリシーベルトと非常に少なく安全な検査法です。
精密検査デンタルX線撮影